錆転換型防食塗装システム あらゆる鋼構造物の内部から錆を無力化する「エポガードシステム」

製品仕様・性能一覧

エポガードシステムの製品仕様及び性能一覧

エポガードシステムの製品仕様及び性能をご紹介いたします。
全て標準仕様での表記となります。

塗装前処理洗浄剤「ノンクロール200」

ノンクロール200金属表面に汚れや錆があると、塗膜と素地の密着性が悪く、剥離等の原因となり、塗料本来の性能を発揮するためには洗浄工程が必要です。

ノンクロール200は、従来より金属塗装分野で使用されている脱脂洗浄剤(塩素系溶剤、シンナー等)に比べ、汚れに対する浸透性、溶解性、脱脂洗浄性に優れ、塗料の密着性をより強固なものにします。

用途
  • シンナー、塩素系溶剤等の代替洗浄溶剤
特徴
  • 強力な浸透力と溶解力で落ちにくい油汚れ(防錆剤、グリス等)も除去できます。
  • 不快臭、刺激臭が無いので取扱いが容易です。
  • 金属に対する腐食性がありません。
  • 労働安全衛生法の有機溶剤中毒予防規制に該当しない安全性の高い洗浄溶剤です。
性状
  • 外観:無色透明液体
  • 比重:0.85(15℃)
  • 沸点範囲:131~166℃
  • KB値:230以上(比較例:トリクロロエチレン130)
  • 表面張力:23dyn/cm(25℃) (比較例:トリクロロエチレン29.5dyn/cm)
荷姿 15.3kg・3.4kg
標準使用量 0.1kg/㎡
使用期限 1年

 

下地処理剤「JM-S200」

JM-S200JM-S200はキレート剤、該キレート効果を助長する各種溶剤等、独自の配合処方によりなる「エポガード200」(錆転換型特殊エポキシ樹脂系下塗り塗料)の前処理剤です。

素地調整後の鋼材表面に塗布することにより、錆層及び素地に浸透しキレート反応物を形成し耐食性を付与すると同時に、「エポガード200」の錆転換機能を促進します。

キレート反応物(皮膜)は又、後工程(「エポガード200」の塗装)での作業性・密着性を向上させます。

用途
  • 錆転換型特殊エポキシ樹脂系下塗り塗料「エポガード200」の前処理剤
  • 錆転換型特殊エポキシ樹脂系下塗り塗料「エポガード200」錆転換作用を補助する。
特徴
  • 鉄素地、錆層と反応してキレート化鉄に変換し錆の進行を抑制します。
  • 人体に有害な重金属のクロム、鉛等を含まない環境に優しい処理剤です。
  • 一液性で不快臭が無く作業性も良好です。
  • 「エポガード200」との組み合わせにより防食性を大きく向上させます。
性状
  • 外観:淡黄色液体
  • 比重:0.83(15℃)
  • 沸点範囲:64.6~100℃
  • 引火点:19℃(消防法 危険アルコール類)
荷姿 13.76kg(3.44kg×4)・3.44kg・0.86kg
標準塗布量 0.03kg/㎡
使用期限 1年

 

錆転換型特殊エポキシ樹脂系プライマー「エポガード200」

エポガード200エポガード200は独自処方による、特殊キレート剤配合のエポキシ樹脂系錆面塗料(プライマー)です。

該キレート剤が鉄の錆層及び素地に強力に浸透し、化学反応による錆の固定化(キレート被膜形成)で、錆の進行を抑制します。更に、キレート被膜はエポキシ樹脂層で厚く覆われるため、錆の原因となる水分、酸素を遮断し、且つキレート被膜が有する還元力により、錆を安定な黒錆(マグネタイト,Fe3O4)に転換させます。

エポガード200は耐薬品性等に優れ、上塗り塗料(アクリル、ウレタン系等)との密着性も良好です。

エポガード200は低溶剤系で、塗膜に柔軟性があり、硬化収縮による旧塗膜の引き起こしがありません。

用途
  • 錆層に深く浸透し錆を固定化させるとともに、不安定な赤錆(Fe2O3・nH2O)を緻密に安定させマグネタイト(Fe3O4)に転換させる。
特徴
  • 特殊キレート剤が錆層、鉄素地と化学反応を起こし防食性の高いキレート被膜を形成します。
  • キレート被膜及び変性エポキシ樹脂の複合被膜により錆の原因となる水分と酸素を遮断し、キレート被膜の持つ還元力により錆を安定化させます。
  • 人体に有害な重金属のクロム、鉛等を含まない環境に優しい塗料です。
  • 種々の旧塗膜、素地面に対する密着性が高く、各種上塗り塗料との組み合わせが可能です。
  • 低溶剤型で塗膜に柔軟性があり、塗膜の硬化収縮時に旧塗膜の引き起こしがありません。
荷姿 15kgセット・5kgセット
標準塗布量 0.15kg/㎡
使用期限 1年

性状及び安全衛生

  エポガード200
  主剤 硬化剤
主成分 エポキシ樹脂 変性脂肪族ポリアミン
外観 黄色粘稠液体 黄褐色粘稠液体
混合比(重量比) 4 1
比重(20℃) 1.05±0.05 1.02±0.05
加熱残分(%) 70以上
可使時間(ポットライフ)
(500gスケール)
20℃ 約330分
塗り重ね乾燥時間 1~10日以内
標準塗布(推奨)量 150g/㎡(ドライ膜厚70μm)
危険物表示 第4類第1石油類危険等級Ⅱ 第4類第2石油類危険等級Ⅲ
有機溶剤中毒予防規則 第2種有機溶剤等
労働安全衛生法
(表示対象物質)
メチルエチルケトン20~30% メチルエチルケトン15~25%
フェノール24%
エポキシ樹脂の硬化剤による
健康障害の防止のための基準
エポキシ樹脂硬化剤に該当する

耐薬品性

薬品名 濃度 浸漬結果
食塩水 3% 1000時間 異常なし
苛性ソーダ 10% 1000時間 異常なし
硝酸 10% 1000時間 異常なし
塩酸 10% 1000時間 異常なし
灯油 1000時間 異常なし
次亜鉛素酸ナトリウム 3% 1000時間 異常なし

上記の試験板は(SS-41鋼)→「ノンクロール200」で洗浄
→「JM-S200」を刷毛塗り→「エポガード200」を刷毛塗り(60~70μm)
→上塗り「ウレタン系塗料」を刷毛塗り(30~50μm)
→(20℃×7日間)→試験

性能

鉄板との密着性 25/25(2mm碁盤目25個、セロテープ剥離)
上塗りとの密着性 25/25(2mm碁盤目25個、セロテープ剥離)
耐リフティング性 異常なし(JIS-K-2371)
塩水噴霧試験 1000時間異常なし(JIS-K-2371に準ずる)
耐水性試験 1000時間異常なし(JIS-K-5400に準ずる)
鋼鉄板の外観 ※1 黒錆に変化

上記の試験板は(SS-41鋼)を1年間暴露→3種ケレン以上→「ノンクロール200」で洗浄
→「JM-S200」を刷毛塗り→「エポガード200」を刷毛塗り(60~70μm)→乾燥(20℃×24時間)
→上塗り(ウレタン系、30~40μm)→乾燥(20℃×7日間)→試験
※1(1年間暴露)→塗膜を剥離→外観の状況を目視で観察

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